ポータブルトイレの選び方と移り方

つたい歩きや車椅子であっても、出来る限り自分でトイレを利用したいものです。

しかし、移動が難しかったり、移動が出来ても夜間や冬季の寒い時期などには寝室に置くポータブルトイレを使用するといいでしょう。

ポータブルトイレを寝室に置くことに抵抗を感じる人もいますが、換気・消臭を頻繁に行ったり、専用の消臭剤を利用すれば、抵抗感もずいぶんと軽減されます。内側に大きめのビニール袋をかぶせておき、中にフラットタイプのオムツやペット用シーツなどを敷いておくと、尿はねや音がしにくく、始末もビニールごと取り外せます。

選ぶときは、身体の状態や置く場所を考慮しましょう。安定感があり、座ったときにかかとが床につく高さが目安です。あまり低すぎると立ち上がりにくくなります。

排泄介護には、本人のプライドを尊重することが大切です。下半身にはバスタオルをかけたり、音が聞こえないようにトイレットペーパーを重ねて敷いたり、テレビをつけたりする配慮が必要です。

ポータブルトイレは、介護保険対象となっていますので、レンタルも可能ですし、1割の自己負担で購入できます。

ポータブルトイレの種類

プラスティックタイプ
軽量で価格が手ごろ。洗浄などの手入れが楽。

家具調タイプ
部屋に置いても違和感がなく、フタをすると椅子代わりになる。

ポータブルトイレの選ぶポイント

●つかまって体重をかけても、ぐらつくことなく安定感のあるもの
●立ち上がりや座位に不安がある人は、肘かけがあるもの
●長時間座っていても疲れにくいように、背もたれがあるもの
●高さ調節ができると、ベッドと高さが揃い、移動が楽になる
●トイレの下部に足を引けるスペースがあると、立ち上がりが楽になる
●フタをすると椅子代わりになるタイプもある

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