失禁してしまったら ~羞恥心を配慮しよう~

もし、尿や便をもらしてしまったら、本人はとまどい、悲しい気持ちになります。尿意や便意があるのに伝えられなかったり、下着の上げ下げで手間取ってしまったりで間に合わなかったことが理由ですので、介護する側はそれを責めるような言動はしてはいけません。

介護する側も驚きやショックがあるかと思いますが、一番傷ついているのは失禁してしまった本人であることを忘れないでください。

失禁してしまったら、そのことを責めずに大げさにしないで、速やかに片づけてあげることが大切です。時間に余裕を持って、定期的にトイレに行くように促しましょう。夜間だけ寝室にポータブルトイレを置くのも一つの方法です。

面倒だからという理由で紙オムツを使うのは、排泄感覚が鈍りますので注意してください。寝たきりにならないように、紙オムツの利用は外出時や就寝時だけにするなど心がけてください。

1日に何回も失禁をされると、介護側は怒鳴りたくなることもあるかと思います。排泄で困ったときは、さまざまな機関で悩みや相談に応じてくれますので、利用してみるのはいかがですか。

日本コンチネンス協会
・電話相談:03-3301-0725
・FAX相談:0761-23-7307(24時間受付)
排泄についての基礎知識、排泄障害のセルフケアを利用できる福祉制度について紹介している。電話やFAX相談も有り

排泄総合サイト「まるnavi」
排泄に関する疑問や悩み、排泄ケアについて、知りたい情報が探せます。メールでの相談も受け付けている

介護110番
排泄や介護に関する情報を探して、調べたりできる。「なんでも相談室」の掲示版を利用して相談できる。

高齢生活研究所
排泄や介護に関するさまざまな相談をはじめ、福祉用具や便利品の相談に応じてくれる。

排泄用具の情報館 むつき庵
高齢者研究所に併設している「むつき庵」は、多種多様な排泄洋品が展示されていて、排泄に関するさまざまな悩みや相談に応じてくれる。

 

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